約 3,044,675 件
https://w.atwiki.jp/redigitize/pages/106.html
主人公 ニコライ・ペトロフ 鈴童アキホ 久我ユウヤ 御神楽ミレイ ペトロフ博士 リリ(エミリー・ド・ロシュフォール) セバスチャン
https://w.atwiki.jp/ekkusuz/pages/182.html
オウルドラモンは空中に舞い上がったが、すぐに体制を立て直した。 「あんの野郎!」 オウルドラモンはルーチェモンに一発食らわしてやろうと下を見る。 が、そこにはルーチェモンの姿は無かった。 「?!」 「私ならここですよ?」 後ろにいた。 ルーチェモンはオウルドラモンの首に思い切りかかと落としを食らわした。 大きさの差はかなりあるはずなのに、オウルドラモンはものすごいスピードで落下した。ドウウウウウゥゥゥゥゥゥゥンンンン・・・・・・ オウルドラモンが地面にめり込む。 「困りますね、弱すぎます。それが伝説のデジモンの実力ですか?」 ルーチェモンは完全にオウルドラモンを見下していた。 第三十三話 デッド・オア・アライブ 地面は辺り一面砂埃が舞い上がり、ルーチェモンのいる空中の辺りまで地面の破片が飛んできた。 「ふん」 ルーチェモンが鼻をならし、自分の服をパンパンと叩いた。 「服が汚れてしまいましたよ・・・。・・・そういえば、あのお爺さんはどうなりましたかね・・・。そろそろですかね?」 ルーチェモンはわざとオウルドラモンに聞こえるように言う。 「くっ・・・!」 砂煙が晴れる頃、ルーチェモンはようやく気づいた。 「!」 そう、オウルドラモンは地面にめり込みながらもその左腕は、ゲンナイが攻撃の被害を受けないよう、しっかりゲンナイの上に被さっていた。 「・・・おい、爺さん・・・大丈夫か・・・?」 「おかげさまでな。」 「んじゃぁ、また行ってくるぜ!」 「ああ。」 ルーチェモンはその光景が気にくわなかった。 自分の技は完璧に決まったはず・・・! なのに何故此奴はこうヘラヘラしていられるのか・・・? そして口に力がはいる。 「・・・何故ですか・・・?」 「ん?」 オウルドラモンはルーチェモンの方を振り向く。 「何故私の『パラダイスロスト』を受けて立っていられるのですか?!」 ルーチェモンは自らのプライドが許さなかった。 今までパラダイスロストをまともに食らって立っていた者はいなかったのだ。 それを聞いたオウルドラモンは体についた床の破片をパッパッとはらいながら答えた。 「教えてやんねー」 オウルドラモンはニヤッと笑う。 ルーチェモンは目を大きく開く。必死に怒りを抑えているのだ。 「ぉお!流石七大魔王の一人だねぇ!この挑発にも乗ってこないとは!」 オウルドラモンは驚いた。これまでこの挑発に乗って来なかった奴は一人もいない。 「じゃあ今度は俺からいかせてもらう!!」 オウルドラモンは地を思い切り蹴り、大きくジャンプする。 そして拳を構える。 「はあっ!」 オウルドラモンはルーチェモンの目の前で拳を繰り出す。 しかしルーチェモンはそれを軽く手で受け流し、 「デッドリーロール!」 華麗な回し蹴りがオウルドラモンの腹に入る! 「グフゥッ!」 が、オウルドラモンは 「捕まえたぜ・・・! ぅうおおおぉおりゃああぁぁぁ!」 ルーチェモンの足をそのままつかみ、地面に投げ飛ばした! ルーチェモンは背中からまっすぐ落ちたが、空中でクルッと回り、足を軽く曲げ、ショックを吸収しながら綺麗に着地する。 そしてルーチェモンは口を開く。 「ふふふ・・・あなたとなら十分楽しめそうです・・・。」 オウルドラモンが下に降りてくる。 降りたと同時にルーチェモンが動いた。 スッとオウルドラモンの前に現れる。 「くっ!」 オウルドラモンは慌てて拳を突き出す。 「遅いですよ!」 ルーチェモンは繰り出しされた拳の下に潜り込み、オウルドラモンの首を掴む! そして一気に背負い投げを決めた! ドウン! オウルドラモンは一瞬息がつまる。 その間に 「パラダイスロスト!」 ルーチェモンはオウルドラモンを高々と蹴り上げる。 「(またかよ!)」 オウルドラモンは次にたたき落とされる事をよんだ。 そんな様子を部屋の隅から見つめる。 「まだ“なまり”がとれんか・・・。」 そして右手を顎にあて、ひげをなでた。 「じゃが、もうそろそろじゃのぉ・・・。」 そう思ったゲンナイは「この勝負、もらった」とでも言うかのようにかすかに笑った。 蹴り上げられたオウルドラモンは瞬時にあることに気づいた。 「!! ・・・・・・軽くなってる・・・!」 オウルドラモンは空中でグルンと横に回り、ちょうど背中と地面が平行になるような姿勢をとった。 するとそこにはルーチェモンが・・・! 「やっぱりな・・・!」 そこにルーチェモンが大きく右足を振り上げた! しかしオウルドラモンは一瞬でルーチェモンの左側にまわる。 「スピードが・・・!」 「ご名答♪」 オウルドラモンはルーチェモンが振り上げた足の反対の足、つまり左足の足首を力強く握る。 「くっ!」 ルーチェモンはかかと落としを見事に空振り、そのせいでバランスが大きく崩れる。 「いっただきぃ!」 オウルドラモンはそのまま超スピードで急下降、そしてルーチェモンをオウルドラモンの力プラス、急降下の勢いでたたきつけた! ドガアアアアアアアァァァァァァァァァ・・・・・・ ルーチェモンはかなりのダメージを負ったはずである。 それからオウルドラモンは手を胸の前で、何か玉を持つような形で構える。 そしてルーチェモンの落下により崩れた瓦礫が動き、ルーチェモンが生存しているかどうか知るために待った。 「・・・・・・。」 ガ・・・ ガラッ・・・・ 瓦礫から黒い影が表れる。 その影はジッとオウルドラモンを見る。 しかしオウルドラモンは容赦しない。 「ギガライト・ヘブンズ!!」 構えていた手と手の間に、光が一気に集まり、大きくなっていく。 一定の大きさになると、オウルドラモンは素早く手を前に突き出す。 「はああああああぁぁあぁああああっ!!!」 光は光線のように一直線に放たれる。 それが瓦礫ごと吹っ飛ばし、それら全てを後ろの壁にたたきつけた。 「グフッ・・・!」 ガラガラガラ・・・! 瓦礫はさらに砕け、その砕けた欠片の間から、ルーチェモンの頭と右腕、それから足が少し出ていた。 オウルドラモンをゆっくりとルーチェモンに近づく。 「ここまでダメージを与えてもデジタマにならないんだな。」 ルーチェモンはそれを聞いて、フッと笑う。 「・・・何故あの時・・・・・・」 「あの時?・・・ああ、あれか。俺が急に速くなった時だろ?何たって何十年も戦って無かったからよ、なまっちまってて・・・。」 「・・・・・・そうでしたか・・・。」 短い会話が終わり、しばらく沈黙が続く。 オウルドラモンは、「まいったな」と頭をポリポリかく。 これからどうしたらいい? 此奴を始末するか? でもそれは俺の良心が痛むなぁ・・・。 ガラ・・・ 「ん?」 その時、オウルドラモンはルーチェモンの指がクイッと動くのを見たそして、 「・・・・・・・・・・・イブ・・・・・。」 「は?」 が、次の瞬間、ピンときた。 まさか! ルーチェモンは口元をにやつかせる。 オウルドラモンは慌てて振り返る。 「ちくしょうっっっっっ・・・!!!」 「ふふふ・・・・・・ま・・・・まだ甘いですね・・・。」 ル-チェモンの息づかいは少し荒かったが、しっかり聞こえた。 「貴様ァ!」 オウルドラモンはルーチェモンに向かって、大きく腕を振り上げる。 「おや・・・・・・、良いんですか・・・?あのお爺さん・・・死んで・・・しまいますよ・・・?」 オウルドラモンはそれを聞いておとなしくする。 「爺さん・・・!」 「すまない・・・。オウルドラモン・・・・・・わしの不注意で・・・」 「いや、俺の不注意だ・・・!」 オウルドラモンはもう一度ゲンナイの方に向き直る。 彼の瞳には何が映ったのだろうか・・・? 今の彼の目は、苦しさの目だ。そして悔しさの目だ。 その瞳には光と闇の球体が映っている・・・。 その中にゲンナイが閉じこめられていた。 「デッド・オア・アライブか・・・!」 ルーチェモンは顔を上げた。 「ご名答、です。」
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/220.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 完全体 - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ --- -- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52315.html
登録日:2022/10/10 Mon 15 20 22 更新日:2024/08/12 Mon 19 47 21 所要時間:約 10 分で読めます ▽タグ一覧 Nintendo_Switch PS4 PlayStation4 Switch アドベンチャー アナザーデジアド ギスギスシーン多し ゲーム シミュレーションRPG デジタルモンスター デジモン デジモンサヴァイブ ホラー 異色作 蠅の王 鬱展開 鬱展開の嵐 異世界に迷い込んだ僕は不思議なモンスターと出会った。 僕たちは知らなかった、何気ない日常が、 とても儚く脆い事を… 2022年7月28日に発売されたゲーム。ジャンルはテキストアドベンチャー+タクティクスバトル(要するにシミュレーションRPG)。 デジモンゲームシリーズの一作となる。 あらすじはざっくりいうと「合同課外キャンプに参加した子供たちが異世界・デジタルワールドへと誘われる」というアニメ『デジモンアドベンチャー』を強く意識したもの。 ではあるのだが、 劇中で「デジモン」「デジタルワールド」という単語がほぼ全く出てこなく、代わりにデジモンは「ケモノガミ」「モンスター」、デジタルワールドは単に「異世界」と呼称されている。 ↑これに伴い、「ワクチン・データ・ウィルス」がそれぞれ「道義・調和・激情」に言い換えられる等、デジタルを彷彿とさせる要素は進化用アイテムを除いてほぼ廃されている。 デジヴァイスに相当するアイテムが出てこない(スマホが代わりのポジションと言えなくはないが)。 民族神話を絡めた伝承など、全体的に神秘的かつ陰鬱な雰囲気が強く出ており、会話においても人物間の対立など不穏な場面が多く描かれている。 など、『デジアド』とは似て非なる独特の作風となっている。 こうした点は発売前にもインタビューなどで「『デジモンアドベンチャー』が『十五少年漂流記』なら本作は『蠅の王』(*1)です」と発言があり、実際に『デジアド』を大人向けに換骨奪胎させたものと捉えるファンも多い。 また、これらの設定全般や、選択肢のうち道義、調和、激情のいずれを重視するかによって分岐する進化とシナリオ、会話によって味方に加えられるフリーデジモン等は、どちらかと言えば真・女神転生シリーズに近いものとも言われている。 【あらすじ】 学校の課外キャンプに参加した中学生の少年・百束タクマは仲間たちと共に外に出かけた際に「ケモノガミ」が祀られる神社へ足を踏み入れる。 直後に霧が立ち込め、さらに見たこともない怪物たちが現れ逃げ惑ううちに土砂崩れが起き意識を失ってしまう。 次に目が覚めた瞬間、タクマが目にしたのは見たことない光景であり、異世界へと誘われていた事を知るのだった。 【登場キャラクター】 子供達などはアニメシリーズのキャラクターたちを彷彿とさせる造詣となっているが、皮肉のような一面も見られている。 デジモン達はアグモンを除けば成熟期はストーリー中のイベントで、完全体・究極体は信頼度を一定以上にする事で出現するイベントで進化が解禁される。 また特定のルートをクリアすることで特殊な究極進化が解禁されるようになることもある。 ちなみに各パートナーデジモン達は進化する事によって性格にも違いが出てきている。 また、パートナーデジモンはそれぞれ子供たちの意識を反映した存在となっており、通常のデジモンシリーズと比べて良くも悪くも心の結びつきが強い。 パートナーデジモンたちは、戦闘開始時は成長期で、任意で解禁されている進化形態への進化が可能。 その際、「○○モン、進化―!」というアニメでおなじみのセリフとともに進化する、という全体的にアニメ版に寄せたシステムを採用している。 百束タクマ(声:天﨑滉平) 主人公。歴史研究の課外キャンプに参加した中学二年生のごく普通の少年。 デジタルワールドへ転移してからは一行の意見の調整役となる。 シリーズ主人公伝統のゴーグルと名前の「タ」の字は健在。 アグモン(声:坂本千夏) タクマのパートナーデジモン。性格はアドベンチャー準拠。 本作では選択肢によって上昇する「カルマ値」のうち「道義」「調和」「激情」のいずれかの高さによって進化先が変わっていく。 なお、途中で最も高いカルマ値が変わった場合、そのカルマ値に従った形態に進化する。 ただし究極体のみは終盤で選択したルートに沿った形態が選ばれる。 グレイモン以外の姿にもなるため、おなじみの声で喋るあのデジモンやらこのデジモンやらと珍しいものが見られる。 + 進化ルート(ネタバレ) 道義:グレイモン→メタルグレイモン→ウォーグレイモン→オメガモン(出撃メンバーにガブモンが選出されている時のみ。フリーのガブモンは不可) 調和:ティラノモン→トリケラモン→ディノレクスモン 激情:タスクモン→メガドラモン→ムゲンドラモン 真実ルートクリア後解禁:ファンロンモン ちなみに性格もそれぞれ変化し、グレイモンルートはアニメと似た性格だが ティラノモンルートは一人称が「オイラ」でよりどっしりとした雰囲気に、タスクモンルートは一人称が「オレ」でぶっきらぼうで粗暴な性格になる。 さらに没データによるとスカルグレイモンに暗黒進化するバッドエンドも想定されていたとか…… 日向ミノル(声:阿部敦) タクマの親友であり、楽観的なお調子者。 軽口や冗談で場を和ますムードメーカーだが、それ故にトラブルを招きがち。 争いごとが苦手な性格で軽口を言うのもそのためのようだ。 ファルコモン(声:宮崎寛務) ミノルのパートナーデジモン。『セイバーズ』でお馴染みの紫色の忍者衣装ではない。(*2) ミノルとは対照的なしっかり者で真面目な性格だが、時折感情的で突飛な行動を取ることも。 おそらくはミノルの「ヒーロー願望」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) ディアトリモン→ヤタガラモン(原種)→ヴァロドゥルモン 真実ルート12章後解禁:スーツェーモン 渋谷アオイ(声:本渡楓) タクマとは違う学校に通う中学三年生の少女。 クラス委員を務めるなど真面目で大人しい性格だが、怒らせるとそれまで喧嘩していた東雲カイト 加山シュウジが速攻で黙るくらい怖い。また、それ故に周りの不満や無理難題にも合わせがち。 料理が得意であり、母性的な一面がある。 ラブラモン(声:藤井ゆきよ) アオイのパートナーデジモン。控えめなアオイとは異なりハッキリと物事を言う性格。 アオイの事を第一に想い、互いに肯定し合うなど良好な仲を築いている。 おそらくはアオイの「自己肯定願望」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) ドーベルモン→ケルベロモン→アヌビモン 激情ルートクリア後解禁:プルートモン 真実ルート9章後解禁:バイフーモン 富永リョウ(声:阿座上洋平) 中学三年生の少年で悪ぶっているが根は寂しがり屋で臆病。マザコン。 デジタルワールドへ転移してからは弱い面が目立つようになる。 また他の子どもたちと異なり、パートナーであるクネモンにも心をなかなか開こうとしない。 外見が『オレゴラッソ』の幡場正巳もしくは『U19』の安室拳に似ている クネモン(声:新井良平) リョウのパートナーデジモン。 パートナーの中で唯一人語を喋る事が出来ないが、言葉は理解できる様子。 健気にリョウをサポートしようとするが、前述のリョウの態度もあってなかなか上手く行かない。 おそらくはリョウの「幼児性」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) 真実ルートのみ:フライモン→ジュエルビーモン→バンチョースティングモン ちなみにジュエルビーモン以降は喋れるようになる。 君島サキ(声:高橋ミナミ) 言いたいことをハッキリ言う自由奔放で気分屋な性格の中学一年生の少女。 ミノル同様に楽観的な面があるが、どこか本心を隠しているようにも。 フローラモン(声:下地紫野) サキのパートナーデジモン。 サキ同様に言いたいことをハッキリ言うさっぱりとした性格でサキとの相性は良く、良好な関係を築いている。ただし、究極体以外の進化形態は不評。 おそらくはサキの「対等な関係の願望」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) ベジーモン→ブロッサモン→ケレスモンメディウム 真実ルート10章後解禁:シェンウーモン 加山シュウジ(声:広瀬裕也) 子供たちの中では最年長の高校1年生。最年長という事もあり責任感のあるしっかり者な性格で、タクマ達からも頼りにされている。 しかし、デジタルワールドへ転移してからは「自分こそがしっかりしなければ」と気負うあまり、行動が空回りする事が多くなっていく。 もっとも、あまりに安全を意識するあまり、妥協案や代替案も出さず現状を進めようとする意見さえ否定する有様なので、空回りというよりは自爆に近い。 安全重視とはいえ、自分だけ拠点に残るなどの真性チキンムーブはしておらず、出先でもメンバーの安全を気に掛けるなどリーダーとしての意識自体は本物である。 追い込まれた果てに、デジモンシリーズにおいて前代未聞の末路を迎えてしまった人物。 ロップモン(声:大空直美) シュウジのパートナーデジモン。 無邪気で大人しい性格だが、それ故にシュウジから邪険にされており、やがて罵声を浴びていくようになり… 勘のいいシリーズファンならロップモンがパートナーになったという時点で展開を予想できた人もいるはず。 他のメンツと違い、寄りにもよってコンプレックス・トラウマ・ストレス原因たる要素が元となってしまっている。 結果、何をするにしてもシュウジの不興を買うという不毛な関係となった。 + 進化ルート(ネタバレ) 真実ルートのみ:トゥルイエモン→アンティラモン→ケルビモン(善) なおウェンディモンも解禁され使用可能になるが、ケルビモン(悪)は登場しない。 東雲カイト(声:高梨謙吾) キャンプが行われている校舎の周辺に住む少年。 無断で外出した妹のミウを探しに行ったところでタクマたちと出会い同行する。 見た目通り喧嘩っ早い性格だが、仲間想いで不器用な一面もある。 ミウに対しては過保護で、他人にあまり頼ろうとせず一人で抱え込みがち。 しかし、その気遣い方があまりにも過剰であり、転じてミウに対して何も知らない・信じることができない・何の役にも立たないと罵るのと同レベルであることに気付いていない。 ドラクモン(声:根本幸多) カイトのパートナーデジモン。 暴走しがちなカイトを上手く諫める事が多く、さながら悪友のような関係を維持している。 おそらくはカイトの「状況を収めようとする気質」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) サングルゥモン→ヴァンデモン→ベルゼブモン 調和ルートクリア後解禁:ボルトバウタモン 東雲ミウ(声:和多田美咲) カイトの妹で、呪いの話で周りを怖がらせようとするなどで引っ掻き回す不思議ちゃん。 カイトの過保護さを鬱陶しく思っているが、本気で嫌っているわけでもない。 シャコモン(声:高野麻美) ミウのパートナーデジモン。 ミウとは異なり常識的かつ現実的な性格だが大の仲良し。 おそらくはミウの「自立願望」と「自閉気質」が元となっている。 + 進化ルート(ネタバレ) シェルモン→マーメイモン→マリンエンジェモン 真実ルート11章後解禁:チンロンモン なんと究極体になると逆に喋れなくなってしまう。 教授(声:山路和弘) デジタルワールドへと迷い込んだ唯一の大人。 地方の私大の准教授で民俗学を教えている。 現実世界における超常現象の謎を解くカギが各地の伝説―「ケモノガミ伝承」にあると思い、 キャンプが行われている土地を訪れ、祠を調査。 タクマたちと出会い、デジタルワールドへと転移する。 声が『デジモンゴーストゲーム』におけるピエモンと同じだが、たぶん偶然だろう。 ハル(声:鈴木真二) デジタルワールドへと迷い込んだ少年で廃墟の校舎に身を隠していた。 物静かで大人しい一方でミユキを強く想う一面もある他、大人びた事を言う事もある。 冒頭ではミユキと共にデジモンから必死に逃げていたが…? ミユキ(声:小原好美) 同じくデジタルワールドへ迷い込んだ少女でハルの姉。 異様に物静かでハルのいう事に対してオウム返しのような反応ばかりしているが、ハル曰く怖い目に遭った影響らしい。 歌をうたう事が趣味らしく、歌声も綺麗。 ジジモン(声:島田敏) 廃墟の遊園地で成長期デジモンたちと暮らす友好的なデジモン。 子供たちにデジタルワールドの事を詳しく教えてくれる。 ガルルモン(声:山口眞弓) 子供たちを生贄にしようとする敵デジモン集団の一員。 人間を嫌っているが、卑怯なやり口を嫌い正々堂々とした姿勢を好むなど根は真面目。 珍しいライバル関係にあるガルルモン。ルートによっては後半から行方をくらましてしまう事も。 レナモン(声:?) 子供たちの前に時折表れる成長期デジモン。 一応協力者ではあるが、子供たちがデジタルワールドへ誘われた事を快くも思っていない。 アルケニモン(声:山崎和佳奈) 敵デジモン集団の一員で子供たちを罠に掛けようとする策士。 残忍な性格で自身の策を弄して子供たちを精神的に追い詰めていく。 『02』とかを見たプレイヤーの中には、一目見て「あ、こいつアルケニモンだな」と気づけるレベルで怪しい変装を決めてくる。 というか当時と声優さんが同じ。 フードのモンスター(声:大塚明夫) 敵デジモン集団の黒幕。 デジタルワールドの異変の原因を人間の子どもたちであると考え、 崇拝している「主」に生贄として捧げようとする。 手足から推測できるその正体は… 【評価】 久々の完全新作となるデジモンゲームだが、評価は賛否割れている。 上述の通り、会話では子供たちやパートナーデジモン間でいがみ合いが多く描かれる他、 キャラの容赦ない死亡シーンまで描かれていくために「デジモンでこういう重い話は見たくない」という声が多く出ており、『ギスモン』なるあだ名を付けられてしまっている。 中には「選ばれし子供たちのメンタルの強さを再確認できた」なんて意見も見られている。 また、バトル部分は単純に出来が甘い。 ダメージ数値が異様に高く、一、二撃で敵味方双方ともに沈むことがしばしば。 戦闘終了後は一括で経験値が入る事もあり、無理に敵デジモンすべてを倒す必要も無い。 とりあえず成熟期以降まで進化しておけばまず負けないなどで、バランス面はお世辞にも良いとは言えない。 というよりも、作中で大量に入手できる育成アイテムが投与制限皆無なあたり、最初からゲームバランス取りは放棄してると見ていい。 幸いオート戦闘があるのでかったるさはある程度緩和はできるが。 他にも、デジモンゲームとしては珍しく育成要素がほぼ全くない事を寂しがる意見も見られている。 もっとも、本来デジモンは接し方によって進化の方向性が変化し、それに応じた強さになるというものなので、後から強化できる方がイレギュラーであるが。 もちろん評価されている部分もあり、これまでにない基軸のストーリーや良くも悪くも等身大で人間臭いキャラクターたちを高評価する声も見られている。 特にパートナーデジモンは進化系を含め意図的にこれまでスポットの当たる事が少なかったデジモンを中心に選出されており、その事を喜ぶファンも多い。 例えばアグモン以外だとロップモン、ラブラモン、ドラクモンがサブキャラや映画ゲストキャラのパートナー経験があったくらいだが ドラクモンは出番が少なく、ラブラモンは映画と進化ルートが異なっている。ファルコモンも前述の通りアニメに出演したのは亜種の方である。 またデジモンアドベンチャーを意識した演出・設定も多く、キャスティングも共通したものが多い。(*3) 【余談】 初報は2018年の5月と発売から4年以上も前に報じられた。その後、開発が難航して一旦環境の見直しが図られたりその間にコロナが流行って大変な事になったりと様々な出来事が起きたが何とか無事に発売。ゲームシリーズとしては異例の難産タイトルとなった。初報があの悪名高い『デジモンアドベンチャー tri.』の6章公開直後という事もあり、ブランドイメージを何とか良い方向に保つためにロクに出来ていない状況で急いで報じたなんて邪推もされている。結果として『tri.』とは別方向で悪趣味な要素が目立つストーリーとなってしまったが… 結果的にだが、怪奇性を押し出し死人も出るハードな作風は『デジモンゴーストゲーム』に先駆けられてしまっている。あちらはキャラクター関係は比較的良好ではあるが。 僕たちは知らなかった、何気ない追記・修正がとても儚く脆い事を… △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] アニメのノリで入ると痛い目を見る作品 -- 名無しさん (2022-10-10 20 51 39) 割りと好きだが育成がないのはやっぱり寂しい -- 名無しさん (2022-10-10 23 03 41) デビルサバイバー辺りだと思ってプレイした方が良い -- 名無しさん (2022-10-11 00 19 46) 始めたばかりだけどギスギスし過ぎて草。サイバートゥルースが若干年齢層高めだと思ったけど、さらに高い印象 -- 名無しさん (2022-10-11 01 42 48) ゲームシステムはお世辞にもよく出来てるとは言えないけど、シナリオや登場人物はかなり攻めてたし頑張ってたと思う。こういう挑戦的な作風の作品は今後も作ってほしいな -- 名無しさん (2022-10-11 01 59 12) 正直、4年待った割には…という印象がついちゃってね。19年あたりに出てればもうちょい評価上がったような。 -- 名無しさん (2022-10-11 02 01 12) ゲームシステムが残念なのがね…そこにしょうがないとはいえ賛否が出やすい攻めたシナリオがドンだ -- 名無しさん (2022-10-11 21 44 57) 2週目でリョウを助けられてこれで暗い雰囲気から解放されると思ったらシュウジの流れが変わらなかったから軽くビクついてたけど、助かったリョウが助けてくれたのは良かった -- 名無しさん (2022-10-11 22 06 48) また似たような作風で作っては欲しい。でも女の子のパートナーデジモンにウンチ投げさせるような挑戦はやめた方がいいと思う -- 名無しさん (2022-10-12 06 00 49) ↑よりにもよってベジーモンへ進化させるチョイスは苦笑しかせんわってね…; -- 名無しさん (2022-10-12 06 53 05) 周回しなきゃいけないゲームなのに戦闘が苦痛レベルでシナリオコンプできる人ほとんどいなかったんじゃないか。ダメージのバランスはさておき段差有りのマップなのにカメラが一定角度ずつしか回せずに透過もあまかったり、エフェクトもショボくて一部SEに至っては不快(虫系デジモンの羽音が何故か陳腐な蚊かハエの如し、水棲系はドチャッドチャッっと腐ったトマトを投げつけるような音)。4年かけてFEの出来損ないというか簡易演出しかないGジェネというかな代物作ってたのかよ -- 名無しさん (2022-10-13 13 08 22) デジモンである必要が無かった。 -- 名無しさん (2022-10-16 11 57 09) デジモンであえてこれをやるって発想自体は好き。ただ令和に出した、それもそれなりのブランド力あるデジモンでこのゲームクオリティってのが問題だった。これならゲームじゃなくて漫画とか深夜アニメとかシナリオだけを楽しめる方向で見たかったな -- 名無しさん (2022-10-16 12 05 06) アオイさんとカイトの死亡なんか完全にまどかマギカの魔女化だわな -- 名無しさん (2023-08-11 01 56 00) タクマやミノル以外全員死ぬルートあるんだよね。特にリョウやシュウジさんは真実ルート以外のルート全てで死ぬし -- 名無しさん (2023-08-31 19 18 36) シュウジさんはマジでストレスハンパなかった -- 名無しさん (2023-09-07 20 34 03) スーツェーモンの祠の場所はまさに灯台もと暗しだった -- 名無しさん (2023-09-26 21 41 41) ⬆️2、カイトもね。あいつが言ってるのって「お前は俺の言うこと聞いてろ!」って言ってるのと同じだぞ。そら反発されるわ -- 名無しさん (2023-10-13 20 39 24) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/yugio/pages/10089.html
ラインワールド フィールド魔法 このカードがフィールド上に存在する限り、 フィールド上で破壊され墓地へ送られるカードは、 破壊したプレイヤーの墓地へ送られる。 また、フィールド上に表側表示で存在する「ラインモンスター」と名のついた モンスターの攻撃力・守備力は500ポイントアップする。 フィールド ラインモンスター補助 能力強化 魔法 関連カード ラインワールド・リバイバル ライン・プロモーション
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/52776.html
登録日:2022/12/12 Mon 11 14 27 更新日:2023/09/19 Tue 01 45 22 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 カミナリ竜 デジタルモンスター デジモン デジモンアドベンチャー: デジモンクロスウォーズ デジモンゴーストゲーム デジモンワールド データ種 ドラゴンランド バグラ軍 ブラキオサウルス ボルケーノ太田 完全体 恐竜 首長竜←ではない 首長竜型 悠久の眠りから覚めた、荘厳なる首長竜! 『ブラキモン』とは、『デジタルモンスター』に登場するキャラクター。 ●目次 【基本データ】 【概要】 【派生種】◆アルティメットブラキモン 【関連種】◆キャノンドラモン 【関連作品でのブラキモン】PSソフト『デジモンワールド』 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 アニメ『デジモンセイバーズ デジタルワールド危機イッパツ!』 アニメ『デジモンクロスウォーズ ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』(第2期) アニメ『デジモンアドベンチャー:』 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 【余談】 【基本データ】 世代 完全体 タイプ 首長竜型 属性 データ種 必殺技 ・ブラキオバブル無数のアワを吐き出して敵を攻撃する。響きだけなら幼年期の技とか言ってはいけない 得意技 ・ハンマーヘッド普段は掲げている頭を水平に下げたあと、勢いをつけて頭突き ・アクアシャッター 【概要】 太古の地球に存在していたブラキオサウルスのような姿をした、恐竜型デジモンの一種。 恐竜デジモンの中でもかなりの重量級を誇るため、その巨体で踏まれたらタダではすまない。 しかし、草食性で大人しい性質のため、無暗に攻撃してくることはない。 何気にメラモンらのような口縫い族の一体である。 なお、『デジタルカードバトル』で氷水属性に設定されたり、アニメで水辺に多く生息しているのは、 恐らく元ネタとなったブラキオサウルスが発見当初は、水辺に潜り、(クジラやイルカのように)頭頂部の鼻だけ出して呼吸していたと誤認されていたことに由来すると思われる。 (現在ではその説は否定されている) 体色は、同じく恐竜型のグレイモンのように、オレンジに青の縞模様が入っているもの。 しかし、初登場のPSソフト『デジモンワールド』の頃は薄いグレーの体色に濃い目のグレーの縞が入っていた。 また、WSソフト『デジモンアドベンチャー02 ディーワンテイマーズ』の頃は濃いグレーに紫の縞、と体色の変遷が激しいデジモンである。 【派生種】 ◆アルティメットブラキモン 爆風を噴射する陸上最大の機界竜! 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 必殺技 ・アルティメットブラスト体内でエネルギーを爆発させ、胸部の巨大な砲門から爆風を噴射する技。 ・アルティメットクエイク大地をも揺るがす勢いで巨大な尾を叩き付ける技。 ブラキモンを改造し、陸上最大かつ最高重量を誇るサイボーグ型デジモンに変貌させた姿。 ゾ〇ドでいうなら、セイスモサウルス。 ただし、必殺砲は胸から出る 極めて高重量な ジ〇リの宇宙船のような(*1) 装甲を身に纏い、背部からは四気筒が突き出している。 頭部は先端に無数の突起がついた襟飾りが装着され、尾の先端には巨大な両刃斧が装備されている。 装甲の無い部分に見える素体は青く変色しており、メタルグレイモン(Vi)のようにサイボーグ化による負担の影響の可能性もある。 四肢の肩部には下方に向いたブースターが装備され、その超巨大な体躯の重量を支えて移動する際に使用される。 その補助があっても移動速度は決して速くは無いが、分厚い装甲は敵の攻撃を避ける必要も無いほどである。 なにより、胸部の巨大な砲門より放つ超兵器の反動を抑えるにはそれだけの重量が必要不可避である。 初登場は『デジタルモンスターカードゲーム ブースター21~X殲滅部隊の猛威~』。 素でX抗体を保有するデジモンの一体である。 そのせいもあってか、ブラキモンからの進化ルートが繋がったのは『バイタルブレス デジヴァイスV』のガンマモンDimが初であった。 なお、それ以前は襟飾り+恐竜の要素を備えるトリケラモン(X抗体)から繋がることが多かった。 件のガンマモンは角竜型なため、もしかすると意識されている可能性もある。 なお、完全に余談だが、公式サイトの英語表記において、完全体は “Ultimate-Level” で究極体は “Mega-Level” と表記される(*2)。 そのため、完全体のブラキモンは“Ultimate”の“Brachiomon”であり、こちらは“UltimateBrachiomon”とやや紛らわしいことになっている。 【関連種】 ◆キャノンドラモン 射程圏内完全殲滅(レンジ イン パニッシュ)!超波動が唸る機甲砲竜! 世代 究極体 タイプ サイボーグ型 属性 データ種 必殺技 ・ダイナ・キャノン敵の攻撃が届かない場所から、キャノン砲を撃ち込む技。 得意技 ・グレネードストーム前方の射出口からグレネードを乱射する技。 身体の両サイドと背面中央の計三門の長距離用キャノン砲を装備したサイボーグ型デジモン。 素体となっているのは、ブラキモンにも似たオレンジの体色の首が長いドラゴン。 ゾ〇ドでいうなら、ウルトラザウルス。 装甲自体も堅牢で、接近した敵にはシッポの一撃をお見舞いする。 その他、サブウェポンとして体の正面にグレネードランチャー一門を装備している。 …のだが、前脚がウォーグレイモンにそっくりなせいで、味方によっては彼の股間から砲身が突き出しているように見えなくもない。 初登場は『デジモンワールド3』で、新登場の主役デジモンの一体、コエモンの究極体。 ちなみに、その進化ルートは コエモン→フックモン→アサルトモン→キャノンドラモン というもの。 恐らくは“射撃・砲撃”という共通点でのルートなのだろうが、 「格闘主体の獣/獣人ルート」なベアモン 「斬撃主体の二足歩行の人型ルート」なコテモン と比べると、やや迷走している感が否めないのは事実である。 そのため、カードゲームなどではブラキモンが進化元の先頭に記載されていた。 しかし、ブラキモン→アルティメットブラキモンが繋がった『バイタルブレス デジヴァイスV』では、Dimカード『Volcanic Beat』に登場はできた。 が、進化元はマスターティラノモン、グラウンドラモン、ラヴォガリータモンの三種。 同じ溶岩モチーフで四足竜のヴォルクドラモンが恨めしそうにラヴォガリータモンを見つめている気がする・・・。 【関連作品でのブラキモン】 PSソフト『デジモンワールド』 上述した通り、初登場作品。 ただし、育成枠ではなく、ダイノ古代境の奥地に落ちた隕石の場所を教えるというNPCとしての登場。 設定どおりの巨大な姿のため、プレイヤーは全体像を把握できなかった。 なお、カードでは全貌を確認可能。 PSソフト『デジモンワールド デジタルカードバトル』 グランドセブンズを持つダイノ古代郷のカードリーダーとして登場する。 使用デックは『古代恐竜デック』。 配下にはティラノモンやモノクロモンなど恐竜型デジモンがいる。 ファイル島でセブンズカードを領する重要人物なのだが、なぜか彼らは非常な貧乏状態に陥っている。食料にも事欠くという。 ブラキモンの性格も、穏やかというよりも意気消沈気味というか、貧困で弱り果てて覇気がなくなっているような感じ。 なぜかヴァンデモンを嫌っており、彼がバグカードを奪った犯人だと睨んでいる。 そして作中では主人公にこの疑念を伝え、ヴァンデモンからバグカードを奪還して自分に渡してもらうよう依頼する。 やがて主人公はバグカード のニセモノ二枚 を入手し、その一枚をブラキモンに譲渡。ブラキモンは安心したのか体調も回復したといい、自身の持つグランドセブンズを譲渡した。 これで万事解決……と思われたのだが。 それからしばらくして、再びダイノ古代郷を訪れると、そこではブラキモンやティラノモンたちが大量の食物をほおばって感激の宴をしていた。 貧しくって食料も乏しかった彼らがなぜ……と驚いていると、主人公を見たブラキモンは露骨に挙動不審になる。 時期を同じくして、同じくセブンズリーダーの一人エンジェモンのもとを訪れると、彼は「あるつてで貴重なカードを買った。何せ巨額の代金を支払ったので、これは譲れませんよ」と自慢する。 それがなんと主人公が渡したニセモノのバグカード。一枚はヴァンデモンが捨ててしまったので、こっちの入手元は間違いなくブラキモン。 つまりブラキモンは、主人公に頼んで入手したバグカードを、カネで売り払って食費に変えてしまったというわけであった。 さすがに絶句する主人公だったが、しかし主人公もまたカードを偽造したうえで騙して渡したので何も言えず、また下手に暴いて関係者たちの感情をぶち壊すこともできずで、口ごもりながら退散するのであった。 少年はこうして大人になっていく…… カードとしてもプレイ可能。 氷水属性のレベル完。 もともと氷水属性は「HPが高く防御向けの能力が豊富で持久力に長けるが、攻撃力が低い」という傾向にある。 ブラキモンはその極致といえ、HPは氷水属性で一番高い2100。×攻撃の特殊効果も、支援カードとして出した場合の援護能力も「相手の〇攻撃を0にする」と、防御向けのアビリティを持つ。 必要進化パワーも40と少なめ。全カードで見た場合、HPではムゲンドラモン(HP2250)に一位を譲るが、あちらの必要進化パワーは80と二倍であるため、こっちのほうがはるかに場に出しやすい 逆に、攻撃力は氷水属性の完全体でも最低だが、ほかの面々も低く正直誤差レベル。氷水属性でデックを組むなら十分主力となりうる。 次回作『デジタルカードアリーナ』でも引き続き登場。 完全体の層が厚くなったこともあり、HPが2300に増え、しかも必要進化パワーは30に軽減、と能力が底上げされた。 ただ攻撃力の数値は変わっていない。攻撃力に長ける氷水完全体も多く登場したため、プレイ方針によっては主力を外すこともありうる。 アニメ『デジモンセイバーズ デジタルワールド危機イッパツ!』 …なにそれ?という方も多いだろうが、これは2006年7月から約2年サンリオピューロランドで公開されていた3Dアニメ作品。 その内容は腕に赤バンドを巻いてる方のアグモンとガオモン、ララモン、クルモンがライドマシンに乗ってデジタルワールドの各地を巡る、というもの。 デジモン達のライドと、客のライドが連動して動く体験型アトラクションで使用された映像。 以下、公式サイトより。 人気デジモンのアグモン、ガオモン、 ララモンといっしょにデジタルワールド 探検ツアーに出かけよう! 突然起こる ハプニング、次々と現れるデジモンたち… 無事に現実世界(リアルワールド)に 戻って来られるかな? その、デジタルワールドを彩るデジモンの一体としてブラキモンが登場した。 つまり、本作が記念すべきブラキモンの映像作品への初登場なのである。 アニメ『デジモンクロスウォーズ ~悪のデスジェネラルと七つの王国~』(第2期) 第2期の第1話「新たなる世界へ! 火烈将軍のドラゴンランド」において、公共の電波上で初登場。 ドルビックモンの率いる邪龍軍団の一画として、複数体が登場した。陣形の解説時には水竜部隊として紹介されていた。 アニメ『デジモンアドベンチャー:』 第3話「そしてデジタルワールドへ」 本編最後で、デジタルワールドに足を踏み入れた太一が初めて目にしたデジモンとして登場。 ジュラ紀仲間のステゴモンと共に、太一と視聴者に「ここが現実世界ではない」ことを如実に示してくれた。 なお、CVはボルケーノ太田氏である。 アニメ『デジモンゴーストゲーム』 第65話「黒ノ決死圏」で登場。 デジタルワールドに到着した直後の宙達がクワガーモンと争っている場面に遭遇し、その争いに巻き込まれた。 テスラジェリーモン曰く「いつものほほーん」なデジモンとの事だが、「黒い浸食」の影響を受け、体色が黒色(縞模様は紫)に変貌し、凶暴化していた。 また体色のバリエーションが増えた。 前作に引き続き、デジタルワールドに立ち入った主人公が初めて目にするデジモンとして登場しており、CVも同じくボルケーノ太田氏である。 なお、クワガーモンも初代『デジモンアドベンチャー』で最初に遭遇したデジモンであり、このコンビであったことは一種のファンサービスだとも思われる。 【余談】 ここまで読まれた方はお気付きかもしれないが、この項目では基本データの部分を除いて「首長竜」という単語を使用していない。 なぜなら、モチーフであるブラキオサウルスのような恐竜(竜脚類)は「カミナリ竜」と呼ばれるからである。 そして、「首長竜」とはプレシオサウルスのような、水棲の爬虫類を指す(*3)。 なので、プレシオモンは首長竜型で正解である。 まあ、子供らに「カミナリ竜型デジモン」と言っても電撃属性のドラゴンしか連想できないであろうから、分かりの良さを優先したのであろう。 追記・修正はブラキモンが雷を操る竜型の究極体に進化したらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] ブラキオサウルスは首長竜じゃねえだろ!というのは子供心にも気になってたなあ… -- 名無しさん (2022-12-13 00 55 40) スカルバルキモンは関係あるのかな・・・名前の響きは似てるとずっと思ってるんだが -- 名無しさん (2022-12-13 01 00 10) スカルバルキモン(とバルキモン)は、新生代のサイにも似た古代生物バルキテリウムが元ネタと思われます -- 名無しさん (2022-12-13 01 07 17) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/258.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 究極体 - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ --- - 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/165.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 - - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ ---- --- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/168.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 - - - 01 00-16 00 - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 道標の森、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ ---- --- 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし
https://w.atwiki.jp/redigitize_3ds/pages/276.html
基礎データ 出現情報ザコとして出現 ボスとして出現 操作・共闘 基礎データ 世代 属性 性質 起床時間 好物 究極体 - - - - トレーニング適正 上昇 下降 - - マップ適正 得意 苦手 -、- -、- スキル - 必殺技 名前 威力 性質 攻撃範囲 状態異常 - - - - - 進化ボーナス基準値 HP MP 攻撃力 防御力 素早さ 賢さ - - - - - - 進化条件 進化前 進化後 育成ミス回以下以上体重G以下以上HP MP 攻撃 防御 素早さ 賢さ --- - 出現情報 ザコとして出現 なし ボスとして出現 マップ エリア スキル 備考 - - - - 操作・共闘 なし